ポケモンGO目当てでスマホ選びでのスペック調査は念入りに
こちらでのブログ更新も久々になるね。
で表題なんですが、最近の新型スマホ、特にSIMフリー系での新機種の相次ぐニュースを立て続けに見てましてこのカテゴリも進んできたんだなあとは思う訳ですよ。
そこに来て例のアレです。あのアプリに関する話題
そうです。ポケモンGOです。
なんか世界中で大騒ぎになっているみたいで日本でも配信が開始されたら自分で使用している端末に入れたいっていう人も多いんでしょう。
それでこのアプリを使う為にこの際新規で端末を調達しようと言う人もいるかも知れませんがここで注意が必要になってくるんですね。
上記からの動作要件を見てみると結構要求スペックは高めに見えます。ポイントしては3点程。
センサーの対応が重要
まずここには記載されていませんがこういう位置情報を使用するアプリはジャイロセンサーを使用したりする事が有るみたいでフル機能を使いたい場合は端末にセンサーが搭載されている必要が有るようで先ずはこれを確認してみる必要が出てきます。
でまあ特にSIMフリー系の端末はスペック的にミドルクラス以上にはなる様な最新の端末でもこれが未実装ってのが少なくないらしい。自分としてまだ確実に調べ切った訳では無いので具体的にどの機種がどうなのかと言うのはここでは控えて置くが掲示板やブログなんかを見るともう色んな情報が有りますね。こういう処って今まで気に留めていなかった箇所だけれど、SIMフリー系で一見スペックに対してコスパが高そうって言う機種はこういう処に穴が有るって事なんですかね。
CPUの対応可否もまた重要
それと今の時点ではCPUのアーキテクチャで未対応の種が有るようでしてそちらにも注意が必要。CPUのアーキテクチャなんかで動作の可否が分かれるって言うのはこれに限らずスマホアプリでの泣き所の一つですね。スマホの新機種レビューなんかではゲームアプリでの対応度の指標としてベンチマークスコアなんかを使用するわけですが、いくらスコアが高かろうと自分の目的のゲームが非対応でたちまち無用の長物と化してしまい、スペックランク的には下位になる機種の方が対応してたりするとか言うねじれはしょっちゅう起きちゃうわけです。特にSIMフリー系は多様な種のプロセッサが出回っているので事前に多様な観点からのリサーチが要るのだと思われます。
やっぱりキャリアモデルがいいって事で?
こうなって来ると結局はキャリアモデルの型落ちを白ロムで購入するのが手堅いって事になりそうなのが。キャリアモデルだと1、2年落ち位でもハイエンドで売られていたモノで有ればSIMフリー機の最新モデルをあっさり上回るのが殆どだったりしますから。キャリアモデルの上位機なんかは型落ちでも4K動画撮影とかハイレゾ対応、フルセグ受信機能とかは結構標準的についてたりしますけどSIMフリー機系ではまだまだそういうのが少ないので。じゃあキャリアの中古機で逝っとけばってなりそうなんだけどこっちはこっちで今度はOSのバージョンが低かったり、って問題なんかが有ったりします。キャリアの中古機でスペックに対してちょっと安めに見える機種って往々にしてこういう短所が有ったりしますよね。上記だと4.4が必要要件になっているけど、キャリア機だとハードウェア的には余裕で有ってもOSが4.3どまりになっていてああああ、、、ってなりそうなのが結構有りそうにも見えるんですがどうなんでしょう。
自分は今の所ポケモンGOに興味が有ると言う訳では無いんですがこういうのは他のアプリでも起き得るだろうとは思うのでスマホを新規購入に関する情報の集め方の重要性を再認識する意義が有るなとも考えてエントリとして起こした次第です。